アーキタイプ ”オーケストレーター” とは-How to Fascinate

ハウトゥファシネート
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このページでは、魅力アドバンテージテスト「ハウトゥファシネート(How to fascinate)」タイプ分けのひとつについて、書籍「あなたはどうみられているのか?」から抜粋・編集した内容を記載しています。

人はだれでも他社を惹きつけコミュニケーションするための特性を持っており、それをわかりやすくイメージさせるために、ハウトゥファシネートでは「アーキタイプ」と名付けています。

アーキタイプは42個あり、このページに記載しているのはそのうちの1つだけです。もし42個すべてをざっくり見てみたいならこちらのページへどうぞ。

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オーケストレーター:情熱×警告

オーケストレーターってどんな人?

人からの注目を集めるタイプで、周りを刺激して目標達成を促す人です。このタイプが秘書になれば、忙しい上司のスケジュールを手際よくこなせるでしょう。そして、電話の対応も親切でしっかりしていて、知らない相手とでもすぐに心を通い合わせることができます。今週は予定がいっぱいで時間がトレないと伝えるときも、声に優しさが感じられます。

オーケストレーティングとは、オーケストラのために編曲する、バレエ用に作曲する、行事を組織するなど、最大の効果を得るために何かを編成するという意味であり、それがオーケストレーターの得意とするところです。人を鋭く理解し、最適な結果へと導きます。

アーキタイプ・ツイン

アーキタイプ・ツインはあなたのアーキタイプと非常によく似たアーキタイプのことです。使っている上位2つのアドバンテージは同じですが、第1・第2の順番が異なります。ツインについて学ぶことで、人から自分がどう見えているのかを更に別の角度から捉えられます。

コーディネーター
アーキタイプ ”コーディネーター” とは-How to Fascinate
このページでは、魅力アドバンテージテスト「ハウトゥファシネート(How to fascinate)」タイプ分けのひとつについて、書籍「あなたはどうみられているのか?」から抜粋・編集した内容を記載しています。 人はだれでも他社を惹きつけ...

ダブル・トラブル

強いストレスと感じたり、圧倒されたり、恐怖を感じたりしたとき、いつもの健全なバランスが崩れ、あるアドバンテージの特徴が悪い方に目立ってしまう状態のことです。第1アドバンテージに頼りすぎると、普段は強みとなっている特徴が弱点になってしまいます。

情熱を第1アドバンテージとするアーキタイプのダブルトラブルは、ドラマです。

ドラマ
ドラマ-How to fascinate「情熱」のダブルトラブル
このページでは、魅力アドバンテージテスト「ハウトゥファシネート(How to fascinate)」にある、良くないタイプであるダブルトラブルのひとつについて、書籍「あなたはどうみられているのか?」から抜粋・編集した内容を記載しています。 ...

オーケストレーターを表す5つの形容詞

1.気配り上手

細部にまで注意を払い、チームが軌道から逸れないようにします。たとえば、サプライヤー年次会議の企画を担当したなら、海外から来る業者の空港出迎えに至るまで、細やかに手配します。丁寧かつ親切な彼らは、参加者全員が会議に満足できるよう様々な配慮を忘れません。

2.献身的

目標達成に向けて元気に頑張れるようチームに活力を与えます。もしこのタイプの人がマーケティング担当副社長として会社に入ったなら、自分の部署のために身を尽くします。他部署との軋轢の解消などに努め、チームが本来の仕事に集中できるよう尽力します。そうした前向きな姿勢は、チームをやる気にさせるでしょう。

3.効率的

情に厚く面倒見がいいですが、仕事は淡々と進めます。チームの誰かの母親が病院に運ばれたとなれば、そのメンバーにはすぐに相対するよう促し、その人の仕事をきちんとカバーするよう手配します。人の気持ちを大事にしつつ、現実的な対応をする人です。

4.油断しない

納期・締め切りを重視しますが、締切を守るために細部をおざなりにすることはありません。新カタログの校正では、文字間の余分なスペースなど、細かいことも見逃しません。製品の検査では、プラスチック部品のほんのわずかな凹みにも気づくでしょう。彼らはどんなタスクも綿密に精査します。

5.精力的

ゴールに向かって走ることが彼らの活力源です。プロジェクトを完遂することに喜びを感じます。大きなイベントの準備や、新製品の発表に向けて忙しくなると燃えるタイプで、厳しい締切にも臆せず、それを成し遂げるためにエネルギッシュに取り組みます。

オーケストレーターらしい独自の価値とは?

ものごとを明るく楽観的に受け止めつつ、現実に即して動きます。そのポジティブな姿勢は人々に影響を与えます。実践主義的なアプローチによって、プロジェクトを着実に進めていきます。

このタイプの経営者は、、会社経営を情緒と合理性の両面で捉えようとします。経営会議を行うときは、事前に、各プロジェクトの進捗をまとめた詳細な報告書を用意させるタイプです。

会議では、遅れているプロジェクトにフォーカスします。建設的な批判をし、みんなの仕事量が適性かどうか確認します。元気を与える言葉でミーティングを締めることも多いでしょう。

チームが効率よく業務を遂行することを期待するので、もし現場監督になったら、厳しいイメージを与えるかもしれません。とはいえ、同僚や部下との強い心の絆をつくれる人なので、みんなに慕われるでしょう。

オーケストレーターらしさが生かせない環境とは?

このタイプの人は、現状を打破することや、本筋から離れて奇抜なアイデアでちょっと遊んで見る、といったことは苦手です。斬新な未知の方法よりも、時の試練に与えた実績ある方法を好みます。オーケストレーターの力を最大限に生かしたいなら、計画通りに仕事が進むよう管理する役割が最適です。

オーケストレーターの良さを生かすには?

問題解決が得意なオーケストレーターは、状況を読み、問題の原因を突き止めることができます。チームの士気が下がっているときは、元気の出るような話をしてやる気を高めます。プランニングに問題があれば、プロジェクトを実行可能な塊に分け、タスクを一つひとつこなすよう促します。

オーケストレーターは、人を刺激しやる気を出させる管理者であると同時に、地に足が着いたオーガナイザーでもあります。計画もチームも、きちんと面倒を見ます。

人と関わる仕事が向いています。構造化された組織では、計画に従って仕事を進めるよう管理する役割で才能を発揮します。スタートアップ企業では、カオス的な状態に秩序をもたらし、新人がすぐにチームに馴染めるよう配慮する役割を担うでしょう。

オーケストレーターのベストパートナーになりうるアーキタイプは?

締め切りを重視する彼らは、新しいアイデアを試してみることはあまりありません。「型破りな指導者」と組むことで、実験的な要素を取り入れられるでしょう。

アーキタイプ ”型破りな指導者” とは-How to Fascinate
このページでは、魅力アドバンテージテスト「ハウトゥファシネート(How to fascinate)」タイプ分けのひとつについて、書籍「あなたはどうみられているのか?」から抜粋・編集した内容を記載しています。 人はだれでも他社を惹きつけ...

「サトル・タッチ」は、鎮静力をもたらします。

アーキタイプ ”サトル・タッチ” とは-How to Fascinate
このページでは、魅力アドバンテージテスト「ハウトゥファシネート(How to fascinate)」タイプ分けのひとつについて、書籍「あなたはどうみられているのか?」から抜粋・編集した内容を記載しています。 人はだれでも他社を惹きつけ...

オーケストレーターから学べること

何かを成し遂げるためには、計画と気概あるチームが必要である。

オーケストレーターへのワンポイントアドバイス

あなたは強固な人間関係を通じて周りに影響を与える人であり、仕事をきちんと期限通りに終わらせる必要があるとき、とても頼りになる存在です。

ただ、斬新なアイデアで実験することは苦手な用ですね。もし、新たなライバルの登場によって、あなたの会社が熾烈な競争を強いられる場面が来たら、現状を打破する斬新なアイデアが必要となります。

そんなときに頼りになるのは、反逆精神の強いタイプです。彼らの意見に耳を方向け、少し実験的な試みも取り入れるようにしてみましょう。すべてがうまくいくとは限りませんが、試行錯誤するうち、これは!というアイデアが見つかるでしょう。

オーケストレーターのアーキタイプをもつ著名人

スティーブン・コヴィ(経営コンサルタント)

スティーブン・R・コヴィー - Wikipedia

マーサ・スチュワート(ライフコーディネーター・クリエイター)

マーサ・スチュワート - Wikipedia

オーケストレーターのキャッチフレーズの一例

ひたむきに支えるライフプランニング

オーケストレーターがこのキャッチフレーズを具現化し、活躍している例

イベント・マネージャーであるシェリーは、フレンドリーでしっかりした性格の持ち主です。イベントの半年前には、細部に至るまで綿密な計画を用意しています。制作の人たちと仕事をしているため、かなり前もってスケジュールを告知し、いつまでにこれをやってほしい、と明確に伝えるようにしています。相手の気持ちや状況を汲み取りながら、きめ細かく管理し、あとで慌てることがないよう、そしてすべてが順調に進むよう段取りをきちんと整えています。

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