MBTI-ユング類型論を元にした自己理解メソッド

2019-02-18

このページでは、世界的に有名なパーソナリティ診断、MBTIについて記載しています。

著名で歴史があり、導入している企業が多いため、共通言語としてコミュニケーションの一助となるメソッドでもあります。

MBTI(えむびーてぃーあい)とは

MBTIとは、国際的に使用されている性格検査のひとつです。
ユングのタイプ論を元にして、ブリッグスとマイヤーズの母娘によって拡張・開発された、自己啓発メソッドです。

タイプ分けは16パターン

MBTIのタイプ分けでは相反する2つのタイプが4組あり、合計16つのタイプに分類するのが基本です。

4つの異なる指標に対して、相反する2つのうちどちらかを割り当てることで、結果が2の4乗=16パターンあるということになります。

4つの異なる指標とは、次のようなことです。

  • 社会との接し方
  • 物体との親和性
  • 論理的か感情的か
  • 物事の進め方

これらそれぞれに2種類のタイプがあり、相対する位置にあるように決められています。

(1)どのように会社や社会と接し、どのような状態にあると元気がでてくるかを

外向(Extroverted)内向(Introverted)で、

(2)事実か本質かどちらの情報に注意を払っているかを

五感(Sensing)直観(Intuitive)で、

(3)論理か感情のどちらを優先して決定を下すかを

思考(Thinking)情緒(Feeling)で、

(4)計画的か臨機応変かどのようにものごとを進めるかを

決断(Judging)柔軟(Perceiving)という表現であらわしています。

画像はWikipediaのより https://ja.wikipedia.org/wiki/MBTI#/media/File:Cognitive_Functions.svg

外向・内向、五感・直観、思考・情緒、決断・柔軟、だれでも両方の要素を多少なりとも合わせ持っていますが、そのパーセンテージまで考慮に入れてしまうとわかりづらさが増すだけなのであえて16種類と決められています。

そのため、同じENFP型でも全く同じ行動をとるわけではありませんし、同じことに興味をもつとも限りません。

また、タイプ分けの結果のみをもって色眼鏡で世界を狭めてしまうことも、協会は危惧しているようです。テストを受けることで自分がどのタイプに属するのか判定されますが、このタイプ分けをもって診断結果が出るというわけではありません

「あなたは○○のタイプだから、このように思考・行動する傾向があり△△のようなことが向いています。逆に××のようなことは不得手なので極力避けるようにしましょう。」

というような導いてくれる系の回答はされないということです。

自己理解の補助が目的

タイプ分けはあくまできっかけに過ぎず、有資格者のセッションを受けながら自分自身を見つめ直し、問いかけ、自己の形成過程を深く知ることでのちのちの人生に役立てていくことこそを目的としています。

関連書籍の多彩さ

MBTIはタイプ分けがISFJとかINFPとかアルファベットであらわされているので難しいとか使いどころが分からないと早合点される人もいますが、そんなことはありません。

誰もが他人ごとではない「職業選び」の大きな助けになる良書も出ています。

お遊びも

MTBIは世界で広く知られたタイプ分け診断なので、各タイプを人間以外のものにたとえたキャラクター診断もあります。バズ狙いのお遊びコンテンツの一種だと思いますが

まああくまでもとっかかりとして・・・

https://www.opp.com/en 犬に例えるMBTIタイプ

https://www.opp.com/en MBTIタイプ別好みの休日の過ごし方

こちらはタイプ別のレジャーおすすめガイド。私は「一人フライフィッシング」のようです。

有資格者によるセッションを受けるには

定期的にセッションが開催されています(いずれも有料)。

 

一般社団法人 日本MBTI協会

国際規格のMBTI取扱い資格付与講座を開催している協会です。

 

Japan Psychologists Press

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