ISTPタイプは【実務家】と称されることもある、MBTIタイプ6のこと。周りの人たちがぐだぐだしてるときにもずんずんと未来へ歩を進めます。
ここでは、ISTPタイプはどんな職業や役割が向いているのか、紹介していきます。
Table of Contents
ISTPの一般的な特徴
ISTPは内向(Introverted)×五感(Sensing)×思考(Thinking)×柔軟(Perceiving)の特徴を持ったタイプ。
一言で表すと、
危険やスリルを求める人。独立心の旺盛な実務家
であると言えます。
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Thinkingの思考タイプですが、その活動は脳内にとどまりません。行動力をさまざまな場面で発揮します。
たとえば、こんな特徴は当てはまりませんか?
- 率直、正直。見栄を張らず、気取りが無い。好奇心旺盛。観察眼が鋭い。
- 技術を習得し、機械や道具を使いたい。メカに強い。ひとりで作業に没頭したい。
- 事実を重視し、情報を知識として蓄える。静かで控えめ。
- 誰とでも平等に接し、公平。アウトドアを好む。運動が得意。
もしそうであれば、次の仕事が向いている可能性があります。ジャンル別にいくつか挙げてみます。
ISTP型に向いている仕事
セールス・サービス・活動的なことなら
その行動力を活かして、個人としての資質や優秀さが求められる職業に適性があります。
- 警察官
- レーシングカードライバー
- パイロット
- 消防官
- セールス
- 私立探偵
- 刑事
- etc・・・
健康・医療分野なら
もしあなたの環境や経験が、健康や医療分野への興味を培っているのなら、
- 臨床検査技師
- 救急救命士
- 歯科衛生士
- etc
といった職業にもISTPは適性を持ちます。
テクノロジー分野なら
テクノロジーはこれから伸びる分野です。技術職に進むのであればこのような職業も候補に入れてみてください。
- エンジニア
- 電子工学専門家
- 情報サービス開発者
- システムアドミニストレータ
- etc
ビジネス・金融関連なら
がっつりと資本主義の中枢に食い込んで生きていくのであればISTP型はこういった職業もよさそうです。
- 証券アナリスト
- オフィスマネージャー
- 銀行家
- 経済学者
- 経営コンサルタント
- etc
ISTP型の戦略
上記の通り、ISTP型は人脈や共感性ではなく、個としての能力に頼ることが大きい傾向にあります。常に自分をアップデートし、磨き続け、あたらしい知識やスキルをどれだけ効率よくマスターできるかが勝敗を分けるでしょう。
IT技術者(金融に進む場合も)に向かうときは、今はオンライン学習の選択肢が幅広く存在するのでぜひ活用しましょう。無料体験レッスンがあるサービスなら、とっかかりとしてノーリスクです。
>>例:CodeCamp
セールスやマーケティングを腕一本で渡っていくと決めたなら、現在は「書くスキル」の勝ちがインフレと言えるほど高くなっています。もちろん、インターネットでの情報革命の土台があるからです。また、面接官に自分の能力を正しく伝えることも、同僚とコミュニケーションすることもセールススキルに関連があります。手っ取り早くアピールスキルを学ぶには数多くある書籍がお手軽です。
>>例:ウェブセールスライティングハンドブック(30日保証アリ)
もし、あなたが20代の若手であればまだ自分の特性がつかめていない可能性が高いです。ISTP型である自覚があるならライバルより1歩先にいるので、そのことを踏まえてサポートを受けるのがおすすめです。
20代向けジョブサポート例
>>マイナビ20′
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