何が好きなのか自分で自分がわからないときに読むべき良書

2019-03-05

何が好きなのか、自分で自分の本音がわからないことは多いのではないかと思います。経験の蓄積が少ない学生時代は特にです。

そんなときに参考になる本を、1冊シェアしたいと思います。以前にも読んだことがありましたが、改めて見てみると得られるものが多かった本、書籍名はマイク・マクマナス氏の「ソース」です。

「ソース」から取り入れる、自分がやりたいことを見つける方法

この書籍で主張されていることを一言でいうと

わくわくすることだけをやろう(やりつづけよう)。
そうすれば人生万事うまくいく。

ということです。自分に高揚感をもたらしてくれるものごとを、前進するエネルギーに変換しよう、という言い方もできます。

問題はどうやったらその「ワクワクすることがわかるのか」が分からないことですが、この点についても著書の中ではそのための方法にも触れているので心配無用です。

下記がその「方法」です。

  1. わくわくすることを出来る限り書き出す
  2. それらをまとめてより抽象化する
  3. 自分、家族、社会、財政、健康など10個程度に分類する
  4. 車輪上のデザイン(書籍にあります)書き入れる
  5. それらを転がして前に進むイメージを持ちながら行動する

この意図するところはつまり、自らをポジティブで前向きにしてくれる活動を探し出し
それらを汎用性がある言葉でひとくくりに表現できるまでグルーピングして本質をとらえ、日々の活動に取り入れていこうということです。

 

「ワクワク」は強みなのか

他の性格診断、たとえば人の持つ強みに焦点を当てたストレングスファインダーと比べると、[他者よりもうまくできる=成果物に対しての優位性がある=強み]には特にこだわらず、自分にとって琴線に触れる活動かどうかを重視している点が違うようです。

 

「ワクワク」は価値観なのか

私見ですが、価値観とはそうあることが自分にとって自然なことだと腹に落ちる概念やルールだと考えています。

これと比較すると、「ワクワク」は楽しいことや嬉しいことだけにフォーカスしているようです。価値観は好ましいものの考え方だけではないように思うからです。自分にとって苦しかったり悲しかったりすることでも、それが価値観になることはありえると考えています。

おそらくですが、価値観は「ワクワク」を内包する関係性に思えます。「ワクワク」は、価値観のうち、前向きでポジティブな要素を持つものです。

 

「ワクワク」はポジティブシンキングなのか

「ワクワク感(=高揚感)」をエネルギーにするという本書の主張は、ポジティブシンキングとは異なって自分の気持ちに正直に生きようという考え方をより納得感を得られるように落とし込んだフレームワークだという印象があります。

 

まとめ

「ソース」で紹介されている主張、手法をあらためてまとめるとこうなります。

  • ワクワクすることに集中する事で人生万事うまくいく
  • それにはこうするとよい
  • 高揚感をもたらす出来事を思い出し
  • グルーピングしていき
  • 分類して
  • 人生を進めるためのエネルギーにする

主張としてはシンプルな本ですが、読みやすさの割に頭に残り、後々の行動に影響を与えそうに感じます。一読の価値がある本です。

 

 

 

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