内向的タイプが知ると楽になる情報まとめ『生きづらいと感じる人へ』

  • まわりに比べて自分はどうも生きづらい気がする
  • 熱中するものが見つからない
  • 社交的にふるまえないことはないけど、そうしている自分に違和感だらけ

このように感じたことはないでしょうか?そうであればあなたは内向的である可能性があります。

内向的な人にとって、この社会は生きづらいものですが考え方を変えるとぐっと楽になれます。

このページでは、内向的なタイプの人にとって役に立ちそうな情報をまとめていきます。社会の中では外向タイプがどうしても目立っていますが、惑わされず自分にあったやり方、あった戦略を取りましょう。

 

内向タイプとは

内向タイプは「一人が苦にならず・孤独と思考からエネルギーを得ている」と感じられる人のことです。引っ込み思案・自信が持てない、肯定感が低い、といった状態とはまた異なります。

 

内向タイプに役立つ情報

悩める内向型が読むべき書籍

内向型の人にこそ読んでほしい本です。僕もすべて読んだうえでおススメできるものを挙げました。

内向的こそ強い人

内向的な著者による、自分の特性を強みに転換する方法です。

内向型を強みにする

こちらも上の書籍と似た視点です。KindleUnlimitedなら無料で読めます。

性格は変えられる

最近よく漫画化もされているアドラー心理学の本です。漫画版はあまり受け付けなかった僕でも読みやすく、大きな気付きがいくつも得られました。

スタンフォード式自分を変える教室

意思力の鍛え方、自分の変え方についての本。ベストセラーになったので手に取られた方も多いはず。内向的な方にも是非一読してもらいたい本です。

なお、僕が特に役立ったと感じた章はこちらです。もちろん人によって響くポイントは違うはずなので探してみてください。

  • Lesson4生産性をあげるポーズ
  • Lesson8他人がどう思うかを気にするメリットとは?
  • Lesson15自信がないと悩む人へ
  • Lesson19あがり症を克服する方法
  • Lesson20中毒・依存から抜け出すには

 

内向的な人にとっての気づきのことば

『完璧主義は自尊心の低さから来ている』

内向外向関係なく、これはひとつの意識転換になるかもしれません。年齢を重ねるごとに、完璧主義は百害あって一利なしになる場面が多くなると感じています。某ビジネスコーチのコーチングからの言葉です。

 

内向的な人が変えるとよい行動

内向100%では、生きていくのにかなりの支障があります。でも外向的になるのは難しい。なら、外交的な部分も持ち、使い分けできるようになることだと思いつきました。そう意識し行動することで「これは振る舞いを一時的に変えているんだ」と考えられるようになり、自分自身の行動に違和感がなくなりました。

上を向き、胸を張り 大股で歩く 背筋を伸ばす 口角を上げる

姿勢は思考に影響します。パワーポーズという概念もあります。堂々としていれば、気分がよくなります。

思考至上主義をやめる。

僕たちは常に考えています。思考停止の人々を見下し、戦略性に価値を見出す。しかし考えすぎは脳内にモンスターを育てることと同義です。考えることはやめられませんが、思考至上主義ではなく考える前に行動することにも意味があると気づくと行動力があがります。

考すぎる前に、話しかける

考すぎる前に、やってみる

脳内シミュレーションとまったく異なる結果になることも、意外とよくあります。

行動はセロトニンを出してくれます。すると気分が良くなり、次の行動のハードルが下がります。好循環ですね。思考至上主義は、ポジティブな思考ベクトルじゃないと悪循環になることが多いです。

いきなり難しいと思ったら、身の回りの掃除をしてみましょう。掃き掃除より拭き掃除がオススメです。指先にかける力が必要で、汚れをより近くで見ることになるからです。

見た目を変える

意外に大きな効果があります。人は見た目が9割と言う書籍がありましたが、その見た目を一番見て意識しているのは自分自身です。

自分自身の見た目、過ごす場所の見た目、背景情報など、変えようと思って変えられるものから変えましょう。

  • スーツを仕立てる
  • 自己肯定感を上げるものを手に入れる
  • スキルを身に着ける
  • バックグラウンドを変える

スーツを着ることで社会の一員としてまっとうに居場所を作っているという自信が得られることもあります。女性であればお気に入りのストールなど、目に入る面積が大きく、自分にとって好ましい服装であればよいと思います。エステに行って手をケアする、ネイルサロンに行くのも男女問わず効果があるらしいです。

物、物質も精神に影響します。目に入る頻度が多かったり、体積面積が大きいと効果が高い気がします。指輪、時計、値が張るものでは車など。

無欲プータローより「〇〇所属です」と言えた方が精神が安定する人は多いです。魂の尾がどこかにつながっているイメージです。もちろん生活の安定という面もありますし、名刺を持てることも大きいです。

要は想像以上にバックグラウンドは精神の安定に役立つということです。自分にとって精神を安定させるものがなんなのか、探してみましょう。

 

僕もかなり内向に振り切ったタイプだと自覚していますし、MBTIでも90%以上内向寄りの結果がでました。そんな自分の経験から、役に立った、知ってよかったと思えた情報を集めて公開しましたので、あなたの役に立てば幸いです。

 

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管理人
ここではパーソナリティ診断を10個以上実際に試し、活用している管理人の僕が性格診断の応用範囲の広大さを伝えたいと思い、コツコツ作っているサイトです。 性格診断との初エンカウントはビジネスパーソン向けプロファイルテストのWealthDynamics(ウェルスダイナミクス)。 その本は、仕事のヒントを求めて多読していたビジネス書のひとつでした。 すぐにテストを受け、その結果に納得して仕事に取り入れ、活用・応用範囲の広さに感心するとともにいくつもの仕事に役立つヒントが得られました。 その後は、性格診断にもいろいろな切り口・根拠によるものがあると知ることになります。ウェルスダイナミクス以外にもいくつも探し、調べ、テストを受けて仕事の参考にし、現在に至っています。 好きな言葉は 「多面性」 「ひとそれぞれ」 「郷に入っては郷に従え」 あなたの人生で少しでも迷う瞬間があるのなら、まず自分を知ることから始めてみませんか。