タイプ6とは – エニアグラム(enneagram)のタイプ分け

このページでは、enneagram(エニアグラム)のタイプ分けのひとつに「タイプ6」について、様々な個所からの情報を集める予定です。自己や他人の性格を推し量るための分類手法の一つで、エニアグラムでは大きく分けると9つに生まれ持っての性格をタイプ分けします。

エニアグラムとは何かわからない方、聞いたことがない方はこちらもご覧ください。

エニアグラム(ENNEAGRAM)の概要・特徴・タイプの活かし方

エニアグラムのタイプは9個あり、このページに記載しているのはそのうちの1つだけです。

エニアグラム タイプ6

安全を得ようと慎重になる人、忠実な人、心配性な人

タイプ6の基本的性格

タイプ6は、「安全を得ようと慎重になる人」です。社会の秩序や責任を重んじ、非常に誠実で、他の人の心を思いやる温かさを持っています。縁の下の力持ちとして自分が出すぎずに相手を立て、煩わしいことをもきちんと片付けていくような、信頼のおける人です。

「山登りの際の命綱。まさに生命を賭ける大切なものだが、これを預けるに足る人物がタイプ6である」

これはアメリカのエニアグラムの先生の言葉で、社会の規範をきちんと守り、責任を果たすタイプ6の性質を表しています。

ただ、ややもすると社会の規範を守ろうとするあまりに過剰な恐れを持つことがあるので、社会は恐れに満ちたものではないことを悟り、のびのびと生活できるようになることが求められます。

タイプ6の気づきの言葉

自分に頼れる力をあなたは持っています。

その力に頼ってください。

恐れることはありません。

世の中がどれほど恐怖に満ちた世界の要であっても、
大宇宙はあなたの味方だということを忘れないでください。

エニアグラム9つの性格物語 より

Pinterestにあるエニアグラムタイプ6のイメージ

画像共有WEBサービスのPintest(ピンタレスト)では、エニアグラムに関しても様々なイメージが共有されています。

ひとつの例としてはこちら

enneagramタイプ6 @pinterest

このぺージはまだ途中なので、あとから追記します。

管理人
ここではパーソナリティ診断を10個以上実際に試し、活用している管理人の僕が性格診断の応用範囲の広大さを伝えたいと思い、コツコツ作っているサイトです。 性格診断との初エンカウントはビジネスパーソン向けプロファイルテストのWealthDynamics(ウェルスダイナミクス)。 その本は、仕事のヒントを求めて多読していたビジネス書のひとつでした。 すぐにテストを受け、その結果に納得して仕事に取り入れ、活用・応用範囲の広さに感心するとともにいくつもの仕事に役立つヒントが得られました。 その後は、性格診断にもいろいろな切り口・根拠によるものがあると知ることになります。ウェルスダイナミクス以外にもいくつも探し、調べ、テストを受けて仕事の参考にし、現在に至っています。 好きな言葉は 「多面性」 「ひとそれぞれ」 「郷に入っては郷に従え」 あなたの人生で少しでも迷う瞬間があるのなら、まず自分を知ることから始めてみませんか。