タイプ2とは – エニアグラム(enneagram)のタイプ分け

このページでは、enneagram(エニアグラム)のタイプ分けのひとつに「タイプ2」について、様々な個所からの情報を集める予定です。自己や他人の性格を推し量るための分類手法の一つで、エニアグラムでは大きく分けると9つに生まれ持っての性格をタイプ分けします。

エニアグラムとは何かわからない方、聞いたことがない方はこちらもご覧ください。

エニアグラム(ENNEAGRAM)の概要・特徴・タイプの活かし方

エニアグラムのタイプは9個あり、このページに記載しているのはそのうちの1つだけです。

エニアグラム タイプ2

人の助けでありたい人、寛容な人、人間関係重視派

タイプ2の基本的性格

タイプ2の人は、困っている人に対して、非常に鋭い感覚を持っています。他の人は気に留めないような事柄のなかから、助けを必要としている人を敏感に察知し、どのような助けが必要とされているのかということを鋭く見抜き、自分のことを後回しにしてでも他の人に親切にしようとします。

タイプ2の人は、自分を表すためにハートを描くことが多いのですが、人を温かく助けてあげることが生きがいだということをハートが示しています。

世の中は「愛」によって成り立っている。人を愛すること、人のために役立つこと、人を助けること。

世の中はこの気持ちで満ちている。だから世の中は温かく、それから愛を広げることができる。タイプ2の人はそう信じているのです。

ただ、自分のことを後回しにしすぎて疲れないように、見返りを求めないように注意しなければなりません。

今そこにある幸せ、人のために働ける自分。このことに対する感謝の念を常に抱いていくタイプ2は、信頼と行為とを自然に得る存在です。

タイプ2の気づきの言葉

人の役に立てる、あなた自身がすばらしい。

もうすでに素晴らしい。

見返りは何も必要ありません。

そういう自分を認めてあげましょう。

エニアグラム9つの性格物語 より

Pinterestにあるエニアグラムタイプ2のイメージ

画像共有WEBサービスのPintest(ピンタレスト)では、エニアグラムに関しても様々なイメージが共有されています。

ひとつの例としてはこちら

enneagramタイプ2 @pinterest

このぺージはまだ途中なので、あとから追記します。

管理人
ここではパーソナリティ診断を10個以上実際に試し、活用している管理人の僕が性格診断の応用範囲の広大さを伝えたいと思い、コツコツ作っているサイトです。 性格診断との初エンカウントはビジネスパーソン向けプロファイルテストのWealthDynamics(ウェルスダイナミクス)。 その本は、仕事のヒントを求めて多読していたビジネス書のひとつでした。 すぐにテストを受け、その結果に納得して仕事に取り入れ、活用・応用範囲の広さに感心するとともにいくつもの仕事に役立つヒントが得られました。 その後は、性格診断にもいろいろな切り口・根拠によるものがあると知ることになります。ウェルスダイナミクス以外にもいくつも探し、調べ、テストを受けて仕事の参考にし、現在に至っています。 好きな言葉は 「多面性」 「ひとそれぞれ」 「郷に入っては郷に従え」 あなたの人生で少しでも迷う瞬間があるのなら、まず自分を知ることから始めてみませんか。